地球温暖化「CO2」

バイオ燃料と地球温暖化CO2バイオ燃料によって改善が期待されている効果が、排出されるCO2(二酸化炭素)の減少です。地球温暖化の有力な原因と言われているのが、CO2なのです。


CO2は、太陽に照らされて温められた地球から、熱を逃がさない魔法瓶の役割(温室効果)をします。1950年代以降、大量消費の始まった石油が、地球にあるCO2量を増やし、徐々に熱を逃がさなくなったことが、地球温暖化を招いたのではないかと考えられています。


ただ、地球の熱を逃がさない魔法瓶の役割は、CO2だけでなく、規制されて使われなくなったフロンガスや、動植物が出すメタンガス、水蒸気など、大気中のさまざまなガスが持っています。バイオ燃料の利用を増やし、CO2の排出を抑えただけでは、地球温暖化は防げないかもしれません。しかし、CO2の排出を抑えなければ、地球温暖化を防げないとも言えるのです。