バイオ燃料と京都議定書の削減目標

バイオ燃料と京都議定書2京都議定書で締約した日本の削減目標は、1990年当時の地球温暖化ガスの排出量から、6%下がった値にすることです。


目標が6%なら、ハイブリッドカーの導入や、IH調理器の推進、火力発電を減らして他の発電方法に変えるだけでも達成に、かなり近づくのではないかと思います。しかし、日本が削減しなくてはならない目標は、1990年当時の値から6%なのです。

CO2の排出量は、現在もなお増え続けています。
バイオ燃料と京都議定書2
2010年には、1990年当時と比べて、14%もCO2排出量が増えると言われています。つまり、京都議定書で決められた、日本が削減すべき地球温暖化ガスの排出量は20%にもなるのです。もちろん、技術革新により現在でも5%程度は削減できています。残りの15%をまとめて解決できるような方法はありませんから、バイオ燃料の導入や、夏場のエアコンを抑える運動、信号待ちのエンジンストップや、エコカーなど、ひとつひとつの行いで、少しずつ地球温暖化ガスを減らしていくことが、残された唯一の方法なのかもしれません