バイオガソリン・ブラジルの取り組み

バイオ燃料・ブラジルの取り組みブラジルは、古くからバイオガソリンの取り組みを行ってきた国のひとつです。


もちろん、地球環境保護のためにバイオガソリンをはじめとするバイオ燃料への代替を行ってきたのではありませんが、結果としては環境保護に大きな役割を果たしています。もともとは、1973年に起こった石油危機がきっかけとなり、国家計画としてアルコールの燃料利用を推進しました。


ブラジルには、サトウキビからお酒を作る技術があったため、バイオ燃料への取り組みに大きく役立ったといわれています。1980年代に入るとバイオ燃料だけで動く自動車も販売されるようになり、一気に加速するかと思われましたが1990年代になると政府の補助が打ち切られたため一時的に敗退していきました。しかし、京都議定書で締約以降は、アルコールの代替燃料ではなく、バイオ燃料として注目を集めています。


ブラジルの持つバイオ燃料の技術力・生産力は、日本にとっても重要であり、政府が手本とすべき取り組みなのかもしれません。