フレックス車とガソリン車の違い

バイオ燃料・フレックス車2フレックス車は、バイオ燃料でもガソリンでも、自由に混合できる点は違いといえますが、当然ながら技術的な違いもあります。


例えば、バイオ燃料とガソリンでは、空気との混合比が大きく異なっています。自動車のエンジンは、燃料に対して最適な空気量を調整することで効率用く力を発揮しますが、バイオ燃料(バイオエタノール)はガソリンよりも最適な空気の量が少ないため、ガソリン車に100%のバイオ燃料を入れると空気が多すぎてエンジンの力が発揮できません。


もちろん、3%程度の混合ならば、空気量はほとんど影響しないため問題になりませんが、フレックス車はあらゆる混合比に対して最適な空気の量を決定する必要があります。つまり、フレックス車には、バイオ燃料の濃度を検出するセンサーと、バイオ燃料の濃度に応じた空気の混合比や、点火タイミングなどをコントロールするコンピュータが内蔵されてるのです。