バイオ燃料とCO2
バイオ燃料とCO2は、切っても切れない関係にあると言えるのではないでしょうか。
バイオ燃料は、農作物や森林にある木などの植物(生命体:バイオマス)を原料にして作られます。バイオ燃料には、バイオエタノールとバイオメタノールのふたつのアルコールがありますが、ともに光合成を行いながらCO2(二酸化炭素)を吸収して成長する植物から作られています。
つまり、バイオ燃料を燃焼させて発生するCO2は、植物が成長するときに吸収したCO2のため、吸収と排出のプロセスで発生するCO2は同じなので、地球レベルで考えたときにはCO2の量は変わっていません。
しかし、化石燃料を燃焼させて発生するCO2は、過去に取り込んではいるものの、地球にあるCO2量は増えることになります。若干、納得いかない部分もあると思いますが、地球の中にあるCO2を増やさないためには、バイオ燃料のサイクルが理想的なのです。