バイオ燃料・バイオエタノールの製造エネルギー

バイオ燃料・バイオエタノール製造エネルギーバイオ燃料「バイオエタノール」の必要性を考えるとき、必ず出てくる議論のひとつに、「バイオエタノールの製造に必要なエネルギーは、燃焼して得られるエネルギーより多い」との指摘があります。つまり、バイオエタノールが働くエネルギーより、作るために必要なエネルギーの方が多いとの噂です。

バイオエタノールを作らず、別なことにエネルギーを使った方が得だと言うことですが、1995年に米国農務省が行った調査では「バイオエタノールの方が34%大きなエネルギーを発揮する」との結論もあります。また、アメリカの民間研究所が行った調査では、農業技術と製造技術を効率よく行えば、バイオエタノールは半分以下のエネルギー量で製造できると結論付けています。

しかし、バイオエタノールを製造するために必要なエネルギーは、石油と同等の生産体制が整ってからでなければ判らないのではないでしょうか?多くの企業はバイオ燃料ではなく化石燃料に大金をつぎ込んでいますが、将来的に大規模施設でバイオエタノールが作られるようになれば、バイオエタノールの製造に必要なエネルギーも大幅に減るかもしれません。