バイオガソリンの種類っていろいろあるの?
バイオ燃料のひとつである、バイオガソリンの種類は、大きくわけてETBEもしくはバイオエタノールを混合した2つがあります。
2007年4月から販売が開始された、ETBEを配合したバイオガソリンは、石油連盟が推奨するものでフランスをはじめとしてスペインなどの国で導入されているバイオ燃料です。一方E3方式のバイオガソリンは、日本では2007年8月から販売が開始になり、こちらは政府(環境省)が推奨するもので、アメリカをはじめとした導入国があり、海外ではバイオエタノールを混合したこちらのバイオガソリンが主流です。混合する割合によってE3やE10などの種類があり、バイオ燃料先進国のブラジルでは、100%バイオエタノールを利用している場合もあるそうです。
また(バイオ燃料の割合に関係なく)バイオガソリンで走る車を「フレックス車」といい、バイオガソリンが普及しているブラジルでは、日本の自動車メーカーであるトヨタや三菱、ホンダなどによって、フレックス車が販売されています。
※「フレックス車」については、当サイトバイオガソリンと自動車をご覧ください。
混合しているもの | |||
| 石油連盟 | バイオETBE配合 バイオガソリン | 日本(2007年4月~販売開始) フランス スペイン ドイツ など | |
| 環境省 | E3(3%) E10(10%) E20(20%) E25(25%) | 日本(2007年8月~販売開始) ブラジル アメリカ など | |
※バイオガソリン・バイオETBEとは・・・
バイオエタノールを石油系ガスと合成し、バイオETBE(エチルターシャリーブチルエーテル)をガソリンに混合したもの。石油連盟が推奨。
※バイオガソリン・E3方式とは・・・
バイオエタノールをガソリンに混合したもの。日本では、エタノールを3%混合したガソリン「E3」が販売される。大成建設㈱、丸紅㈱、サッポロビール㈱、東京ボード工業㈱、大栄環境㈱の5社が出資する、バイオエタノール・ジャパン・関西株式会社(大阪府堺市)が、建設廃木材等を原料として燃料用エタノールを製造。
※石油連盟・加盟企業
出光興産、太陽石油、富士石油、コスモ石油、九州石油、昭和シェル石油、新日本石油、ジャパンエナジー、極東石油工業、エクソンモービルの10社。