バイオガソリンと自動車
バイオ燃料であるバイオガソリンは、自動車用の燃料として使われると、さまざまな効果を発揮すると期待されています。
例えば、国内で2007年の8月から販売されるバイオガソリンは、ガソリンに対して3%のエタノールを混合したエタノール混合ガソリン(E3燃料)ですが、わずかに加えただけでもガソリンの完全燃焼を助けてくれるため、一酸化炭素の排出を抑えるだけでなく、燃料消費を抑える効果があります。
また、バイオ燃料の混合比が高くなるに従い、排ガス中の有害成分は減っていきますし、CO2(二酸化炭素)の排出量も減ります。
将来的に、バイオ燃料だけで走ることができる自動車が販売されるようになれば、CO2の排出量は理論的にゼロ(植物の成長で吸収した分を排出するため)になります。
もちろん、バイオ燃料の製造時に排出するCO2の問題も解決する必要がありますが、温暖化対策としても期待されているバイオ燃料が排気ガスのイメージを変えるかもしれません。